118. サフラジェットリング

118. サフラジェットリング

価格
¥600,000
セール価格
¥600,000

【作品の詳細】

エドワーディアン のサフラジェットリングのご紹介です。サフラジェット (Suffragettes)とは19世紀末から20世紀初頭にかけて、英国での女性の参政権(Suffrage)を女性にも与えるよう主張する女性団体のメンバーだった人々を指します。

その色は紫、白、緑色の組み合わせはサフラジェットのテーマカラーとなりました。紫は尊厳、白は純粋さ、緑は希望を象徴しています。この三色は当時様々なアイテムに使用されました。

サフラジェットのメダル 

そんな時代を象徴するかのように作られたこちらのリングですが、素材はダイアモンド、ルビー、エメラルド、ゴールド及びスターリングシルバーとなります。

女性の権利を主張するという強い女性をイメージする運動でありながら、それをジュエリーなどにも反映しているのはエレガントですね(というとフェミニストに怒られてしまうかもしれませんが、エレガントなのには男女は関係ありませんからね ♪)。

サフラジェットは裕福な家庭の女性が多かったことも関係しているのでしょう(そうでない場合は食べることに精一杯で参政権どころではありませんよね?)、1908年にはロンドンの宝石商マッピン&ウェッブはクリスマス用カタログにサフラジェットの宝飾品カタログを出しています。またこの時期のアーツ・アンド・クラフツ運動の宝飾品にはエナメルやアメシスト、真珠、ペリドットなどの半貴石を用いて紫、白、緑色を組み込んだものも多くみられます。

さらに、緑(Green)、白(White)、紫(Violet スミレ色)という色は "Give Women Votes(女性に選挙権を)" の頭文字を綴るためのものだというまことしやかな噂も広くささやかれています。

フェミニストの象徴であったサフラジェット・ジュエリーですが、皮肉なことに エドワーディアン・ジュエリーらしい繊細な仕上がりの作品が多いのが特徴です。エドワーディアン・ジュエリーは細工が繊細で、どちらかというとヨーロッパの人と比べて、華奢な体系の日本人女性にも似合いやすく使いやすいですね。大変上品な仕上がりとなっています。

アンティークならではのデザインと風合い、そしてエドワーディアンならではの繊細な作りを当時に思いを馳せながらぜひお楽しみくださいませ。

アンティークジュエリーは一点一点が熟練の職人の手によって作られた作品です。世界でたったひとつの貴重なアンティークジュエリーをぜひお手元にどうぞ。長い時を生き抜いてきたアンティークジュエリー、お手になさるととても愛おしく感じられるでしょう。

【コンディション】 

良いコンディションです。

当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。