【伝統・本物】リッジウェイ『典型的なコバルト・金彩・華絵10』

【伝統・本物】リッジウェイ『典型的なコバルト・金彩・華絵10』

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¥158,000
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¥158,000

【作品の詳細】 

典型的なコバルト-金彩-華絵』の第10番目の作品です。

以前より『 典型的なコバルト-金彩-華絵 』シリーズをご紹介申し上げているのですが、窯元はコールポート、リッジウェイ、スポード、ダービーなどですが、コバルト物はかなり「窯元不詳」作品が多くなります。時代がとても古くなりますので、マークなどついていないものが多いのです。 

しかしながら『 典型的なコバルト-金彩-華絵 』をシリーズものでとのリクエストを頂戴いたしまして非常に喜んでおります。と申しますのは、これは私どもの主観も入るのですが、コバルト物こそが英国アンティーク・カップ&ソーサーの伝統、特徴であり『本物』なのです。簡単にコバルト物と申しましたが、お分かりいただけると思います。こちらのお品物のような、気品と尊厳があるコバルトブルーを基調として、金彩と緻密な華絵の描かれた作品群です。これは大陸には見られない『本物』英国アンティークカップ&ソーサーです。英国のプライドです。 

白磁のヴァージョンと同じく、作品は全て手描きで専門アーティストのセンスと技量が問われます。また、それによってお客様の好みにあったものとそうでないものが出てまいります。どうぞ、写真をご覧いただきお客様自身の品定めを楽しんでくださいませ。いずれにいたしましても、このシリーズの物は全て<本物>一級品ばかりです。 

こちらの作品は本当に<伝統><典型><本物>ものでございます。やはり‥‥なんと申しましょうか、落着きますね。本流で、洗練されて、極めてオーソリティーを感じさせるのですが、そうしたことを超えてもうなんと申しましょうか、安心して「これしか無いな、やっぱり」と落ち着いてしまいます。英国の伝統です。英国のカップはこれです(なんて申しましたら、あまりにも「店主」の主観的でございますね、お許しくださいませ。) 

この作品で注目すべきはもちろん、コバルトと金彩と薔薇絵の色のバランスに加え、カップシェイプでございますね。このシェイプは「Illustrated Guide to Ridgway Porcelain」(1972, G. Godden, Barrie & Jenkins, London)のプレート56をはじめとしていくつも紹介されている典型的な形の一つです。 

リッジウェイの古文書でカップシェイプについては記録が見つからないのでしょう、英国カップの権威 マイケル・バーソード氏でさえ「ガドルーン口辺‐高ループハンドル付」というようにしか表現していません。ガドルーン様と高ループハンドルも掛け合わせるととても素敵なシェイプに仕上がりますね。 

上で記述いたしました、英国カップのバイブル絶版 『英国アンティーク・カップ抄録』(マイケル・バーソウド著)はこちらからどうぞ。

金彩と華絵・薔薇絵の優れていること、申し上げるまでもございません。薔薇絵の詳細、拡大図でお楽しみくださいませ。 

【コンディション】 

1825から1830年頃の作品です。凡そ200年物ですが、金彩と華絵の擦れも少なく綺麗なコンディションです。(ハンドルの上部裏に焼成時の黒い点がございます。パターンナンバーの次の写真でご確認ください。アンティークのご愛嬌、ご寛容に願います。) 

【サイズ】 

カップの口径 約9cm / 10.5cm(ハンドルを含む)6cm(高さ)
カップの口径 約7cm / 90cm(ハンドルを含む)6.5cm(高さ)
ソーサーの直径 約14cm(高さ3cm)

当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前にメールにてご確認くださいませ。